2018年9月17日 月曜日
ワークショップ in 希望の丘 開催!
ぴの ほーぷは、言わずと知れた「希望の丘」に位置しています。ここ、様々な経営主体が様々な事業を営んでいます。「一つの経営主体」ではない所がポイントで、お互いの良さを生かした交流や、地域とのかかわりが行われています。
そんな特色を、福祉に関心を持っている学生の方や社会人の方に感じてもらおう、と「ワークショップ in 希望の丘」を先日開催しました。
まずは希望の丘の概要説明を受け、見学スタートです。
中部ふくしあさん。包括・行政・訪看が一体となっている、掛川ならではのシステムです。ワンストップに近い形で相談を受ける事が出来ます。
のびるーむ。発達につまづきがある方や、少し生きにくさを感じているけれど、相談する場所がない…そんな方のための相談所です。
掛川特別支援学校。開校4年目ですが、すでに定員を超える受け入れを行っているとのこと。大きいなぁ。
めばえさん。希望の丘から車で5分程の所にあります。療育の専門機関です。療育の視点、聞くたびに「うわー、そうだよね」と思います。
ひだまりさん。幼保園さんです。お昼寝している子どもたち、かわいかったなぁ。
他にも放課後等デイサービスはるかぜさんや、のぞみ保育園さん、そしてぴの ほーぷ…それぞれの役割に応じた工夫や特色を実感しました。駆け足になっちゃったのが残念…
その後、掛川社協の松井さんをファシリテーターに迎え、「地域で育む福祉サービスを、その魅力を語る」というテーマでトークを繰り広げました。各資源の皆さんの言葉、実体験から発せられるそれは、一緒に登壇していてもうなずかされることばかりでした。
自分、しゃべりすぎたのはご愛嬌…?!そんなこんなで、あっという間の一日でした。
今回、希望の丘という枠を少し飛び越えながら行いましたが、各資源の方々が協力してくださったこと、本当に感謝です。
参加してくれた方が、何か一つでも感じ、持って帰る事が出来れば大成功。来年度、さらにパワーアップして行おう、と思っています。こうご期待!