2017年7月17日 月曜日
家庭医の先生方との合同企画開催っ
先週の木曜日、ぴのである企画が行われました。題して…
「みんな集まれ!わくわく生活検討会・スピンオフ企画!?家庭医養成プログラム・グランドラウンド『提案!地域のかかりつけ医』」早口言葉みたい(ボソ)
中東遠圏域自立支援協議会・重心部会主催で行われたわくわく生活検討会。パネラーとして出席してくださった菊川・家庭医療センターの松田先生から「もっと地域で生活をしている重症心身障がい児(者)の事をかかりつけ医になり得る先生方に知ってほしい」「もっと自分たち、地域にいるDr.の事を知ってほしい」という提案をいただき、一緒になって計画しました。
当日、集まったのは総勢70名!家庭医関係の方には掛川特別支援学校さん・こども発達センターめばえさんを見学していただき、中東遠圏域で生活を送られている方々の事を福祉の視点で話をしたり、紹介しました。
同時に、松田先生から地域の当事者の方・関係者の方に向け、「地域でかかりつけ医を持つということ。一緒に少しずつハードルを下げていきませんか?」という話をしていただき、意見交換を行いました。
家庭医関係の方からも「実際に知れてよかった!」という意見を多数いただきました。当事者・ご家族の方からも「こんなに考えてくれている先生がいるんですね」という実感を持っていただけたかと思います。医療的ケアを必要とする方の主治医さんと地域のかかりつけ医さんと教育・福祉・行政と。線をつないでいくためにも、これだけで終わるのはもったいない。ぜひ次につなげていきたいです。
時間は短かったですが、とても中身の濃い企画でした。