2016年11月22日 火曜日
感染症対策。
秋から冬へ…移り変わりゆく季節に、身体が追い付いていかないような感覚になりますね。
冬、危惧されるのが感染症。インフルエンザ、ノロウイルス、O157・・・目に見えないだけに、どれだけ気を付けても気を付ける過ぎるということはありません。
そこで、感染症予防講座を受けた看護師の発案により、職員研修を行いました。今回は、嘔吐物の処理方法を確認しました。
まずは新聞紙で上から覆い、ふき取ります。エプロン・手袋・マスクを忘れずに!
塩素系の消毒液を吹きかけ、消毒します。
ふき取ったものをビニール袋に入れます。エプロン等も廃棄します。ビニール袋は二重にします。
非常に簡略化していますが、ざっとこんな感じ…。福祉施設に働く職員として知識は持っていても、実際に勤務している事業所で、備え付けてある用具で行うと「あれ?」と思うこともあります。その意味でも、実際にやってみることは大切だと再認識できました。