合同ＯＪＴ～防犯対策編～

年度末も年度末。明日から新年度ですね。すっごい期待とちょっとの不安？！

少し前になりますが…法人内にある清松園との合同ＯＪＴで、防犯に関する研修を行いました。

昨年の相模原の痛ましい事件もあり、防犯に対する意識は急激な高まりを見せています。福祉施設は地域に開いていくという役割と、利用者の方の安全を守らなければならないという責任と。この二つは、相矛盾してしまいますが、両立を目指さなければなりません。

今回、掛川警察署の方を講師としてお願いしました。

職員からの事前質問に一つ一つ答えていただきました。その後…これ、なんだかわかりますか？

ヒントその１・こう使うんです！

わかりましたか？そう、さすまたです。

さすがはおまわりさん、使い慣れた手つきで使い方を教えてくれました。

さすまた、相手をつかまえるための道具というよりも、威嚇して時間を稼ぐための道具ということでした。なるほどっ。

不審者を発見したら複数で対応することや、何かあった場合身の回りのものは何でも活用できること等…たくさんの事を教えていただきました。今ある防犯マニュアルを改訂し、訓練をしていきたいです。

この合同ＯＪＴ、法人内の障害者の方を支援している事業所間で始めましたが、何回か行う中でいろんなアイデアや交流が生まれました。来年度はどんな内容になるかな～。企画してくれた職員さん、楽しみにしていますよ！